🧩 症状
私はQuest Proを使用してResoniteを楽しんでいるのですが、この数か月、ResoniteをVirtual Desktop経由で使用中に突然クラッシュするという事象に悩まされていました。
ResoniteのクラッシュログをChatGPTに読み込ませて原因を調べても解決できずに困っていたのですが、どうやらVirtual Desktopのハンドトラッキングを使用すると、コントローラからハンドトラッキングに切り替わる時にクラッシュする事がよくあるようです。
※Quest Pro以外のHMDで同じような現象が起きるのかは未確認です。
✅ 解決策
🔧 Virtual Desktopでの対処
Virtual DesktopのPC側ではなく、ヘッドセットにインストールされているアプリ側の設定で「Input」タブ内の「Hnad Tracking」のチェックを外します。
🔧 Resonite内の注意点
- 念のため、Setting 項目にあるLeap Motion機能などを切っておきましょう。
📝 まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
原因 | Quest ProとVirtual Desktopの組み合わせでハンドトラッキングが原因でクラッシュを起こしやすい |
影響 | 突然のアプリ終了、フリーズ、セッション中断 |
対処法 | Virtual Desktopの「Hand Tracking」をオフにする |
📢 最後に
私の場合は上記の対応で、Resoniteが頻繁に落ちる現象は解消されました。
この問題は今後のResoniteのアップデートやVirtual Desktop、そしてQuest Proのファームウェア改善によって解消される可能性がありますが、現状では手動での回避が必要のようです。
実のところVirtual Desktopのハンドトラッキング機能はとても優秀で、指の動きも滑らかなのでもし使えるのであれば使いたいのですが、頻繁にResoniteがクラッシュしてしまうので仕方がないですね・・。早く問題が解決してくれるといいのですが。
もし同じ症状に悩んでいる人がいたら、ぜひ試してみてください。