WeaverseLabが提供する新技術で、バーチャルと現実が一体化!
WeaverseLab株式会社は株式会社HIKKYの開催した『バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ』(2023年12月16日(土)〜17日(日) 通称:VketReal)にて、株式会社HIKKYが提供する「クリエイターミーツ」において技術協力を行った。
HIKKY社企画発案の以下コンテンツにおいて、商品・技術選定や組み上げ、試験等の技術協力をおこなった。
またその他にも様々な技術試験的な内容を発表した。
クリエイターミーツ
クリエイターミーツでは、WeaversLab社がHIKKY社の発案と構想に対し、提案、協力、設計を担当。このコンテンツでは現実世界とVR空間の参加者が協力して一つの空間の共有が可能。まず現実側の参加者がスケッチを描くと、それがリアルタイムでVR空間に反映されるので、VR側のユーザーはその位置を調整したりして飾り付けを行っていく。
さながら小さな妖精さんが自らの創作を手伝ってくれているような、そんな不思議で魅力的な体験が可能となっている。
夢幻スコープ
夢幻スコープは現実からVR空間を立体映像として見て、触ることもできる展示。
VR空間から参加しているユーザー達は現実側に立体的に飛び出し、現実側の体験者は小人サイズに見える彼らをつまみ上げることも出来る。掴まれたユーザーもVR内では下界からの大きな手につままれて移動されるような、そんなリアルと仮想空間がつながるような不思議体験が可能だ。
SONYの空間再現ディスプレイELF-SR2を通して巨人の視点でVRの世界に干渉する不思議な感覚がこの展示の醍醐味で、ユーザーはResonite内にいるユーザーとの会話も可能となっている。
※夢幻スコープはWeaverseLab株式会社のオリジナルコンテンツ
VketWalk
VketWalkは、ResoniteやVRChatなどのVRSNSユーザーがアバター姿のまま現実の街を歩き回り、音声と映像を通じて双方向でコミュニケーションできる完全可搬式ディスプレイシステム。バーチャルユーザーが写ったモニタを現実の人間が運ぶことで、円滑なコミュニケーションを実現し、運搬する人にとってもバーチャル世界とのつながりを体感できる新しいコンテンツを提供している。
WeaversLab社は機材の選定や組み立て、運用イメージの実装を担当、リアルとバーチャルの融合を実現可能にした。
AVATAR MEETS
現実世界の大型モニターでResoniteとリアルを繋ぐAvatarMeetsは、HIKKY社の発案と構成イメージに基づき、WeaversLab社が技術提案と協力、設計を手がけた革新的なコンテンツ。Vket 2023 Real in AKIBAでは、足元までLED化したAvatarMeets1号機の完成に尽力した。
その後、他拠点での利用を提案したHIKKY社の発案に対し、WeaversLab社は更に没入感の高い体験を可能とする提案を行い、AvatarMeets2号機が完成。現実の人がヘッドセットなしでバーチャルユーザーとモニター前に立つと自動生成されるアバターを介しての交流を可能とした。
今回はアバターの動きや声、タブレットで描いたイラストや文字を使ったコミュニケーションが可能になり、手を挙げるとアイテムやおもちゃが出現するなど、インタラクティブな交流体験を提供している。
バーチャルマーケット 2023 リアル in シブハラ について
株式会社 HIKKY がプロデュースするギネス世界記録™を取得した世界最大級の VR イベント『バーチャルマーケット』のリアルイベントとして 2 回目となる『バーチャルマーケット 2023 リアル in シブハラ』(通称 Vket リアル)。4 万人の来場を博した秋葉原での実施から、メタバースカルチャーと シブハラカルチャーを融合させた新しいカタチのリアルメタバースイベントを渋谷・原宿で開催しました。シブハラの来場者数は前回を上回る5万人の来場を記録するなどリアルで行われるバーチャル系のイベントとして大盛況で終了した。
■WeaverseLab株式会社について (宣伝)
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